社会保険労務士　通信教育　Navi

社労士のお仕事や試験科目で学ぶ中身に興味があれば、受験学習は難しくないかもしれない。社会保険労務士・・・世の中では、「社労士」とか、「労務士」とか色んな呼ばれ方のあるお仕事です。

入社・退社の手続きや休職の手続き等も行う。無理やり関心のないことを丸暗記するのは不可能。一般の人には知られていない、複雑な手続きや書類が存在する。

実際に、私のまわりでも「社会保険労務士って、結局何やる人なの？」という反応が、九分九厘です。
めずらしいですよね。これらのお仕事は、一見簡易的なように見えるけれど、社労士の試験科目にあるようないくつもの法律が影響しているから、それらを分かっていないとできない。
「社会保険労務士は、人事労務を扱う専門家で・・・」といってみても、なんだかよく分かりませんよね。

あと、就業規則も管理する。それに不可欠な資格が社労士というわけ。社会保険労務士事務所の人や社労士として独立する人は、企業のこういった管理を請け背負うお仕事をする。
さて、本題ですが、社会保険労務士は弁護士や、税理士のように世の中のみなさんにパッとイメージしてもらうことの難しいお仕事です・・・。
実際社労士に会ったことなんてないでしょ？

・労働者を保護する「労働基準法」

・失業者を救う「雇用保険法」

・健康を害した人の生活を守る「健康保険法」

・老齢者の退職後を保障する「国民年金法・厚生年金法」

社労士はどこにいるかというと、社会保険労務士事務所（法人・個人）や一般的な会社の人事部・総務部で働いています。